トルシエ氏フラット３“封印” 松田直樹さん追悼試合

先日、去年の８月に亡くなった、元日本代表ＤＦ松田直樹さんの追悼試合がありました。

「横浜Ｍ・ＯＢ」と「Ｎａｏｋｉ　Ｆｒｉｅｎｄｓ」のチームに分かれての試合でしたが、試合結果は１―０で「横浜Ｍ・ＯＢ」が勝ちました。

この時、「Ｎａｏｋｉ　Ｆｒｉｅｎｄｓ」の監督は元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏（５６）でしたが、得意とするDFフォーメーションの【フラット３】は使いませんでした。

このフォーメーションを使わなかった理由としてトルシエ氏は、「フラット３を生かすには直樹が不可欠。きょうやってしまったら、昔のフラット３のイメージが台無しになってしまう」と語っていました。

チームの勝ち負けでなく、自分の信念として松田選手への思いを貫いたトルシエ氏は立派だと思います。



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120122-00000261-sph-socc

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